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使用貸借

(質問)
使用貸借とはどのような契約ですか。

(回答)
 家屋又は土地を貸す形態には、賃料を取る賃貸借と、無償の使用貸借があります。
 使用貸借は、通常、親類等の特別な人的関係に基づき行われています。そのため、借主の死亡により終了します。
 又、無償である代わり、通常の必要費は借主の負担となります。そこで、借主が固定資産税を負担しても、使用貸借であることに変わりはなく、賃貸借とはなりません。
 使用貸借は無償ですが、借主は使用収益する権利を有しており、その権利を一方的に奪われることはありません。即ち、契約で定めた期間まで使用でき、期間を契約で定めなかった場合でも、契約で目的を定めていればその目的達成するまで又は通常目的達成したと評価しえる時まで使用できます。返還時期も使用収益の目的も定めていなかった場合には、貸主の請求により何時でも使用貸借は終了し、返還しなければなりません。 尚、返還時には原状に回復する義務が生じます。

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